7月に入りました。「夏だ!石膏デッサンだ!!」ということで、
今回からラボルト頭部を描いていきますよ〜!!
講座の中でも先生から解説がありましたが、実際のラボルト像には鼻がありません。↓
*フランス・ルーヴル美術館にて。2019年9月撮影。
ルーヴルに所蔵されている、こちらのラボルト。
実は鼻・アゴ・唇の部分を一度修復した状態で展示されていましたが、修正した部分が結局除去されて、上記の状態(オリジナルの姿)に戻りました。
(世に出回っている、私たちが知っているラボルト頭部の石膏像は修復した時の姿を原型にしたもの、ということですね〜)
ラボルト頭部の石膏像をよく見て頂くと分かりますが、
鼻・アゴ・唇の部分は他のパーツに比べると欠損がなくとても綺麗な状態なんですよね。
講座参加者の方は会場にいらしたら、注目して見てみてくださいね!
次回講座は7/9(日)開催です。
詳細・参加申込は以下よりお願いいたします。